フィラリア症予防を始めましょう。

2012.05.22

フィラリア症予防は、蚊の発生が見られてから1か月後を投薬開始時期としています。

当院の周辺地域では、5月下旬~11月下旬を目安にしています。

都内でも、保護された犬がフィラリア症に感染していた報告があります。
我が家の愛犬を予防することは、地域全体にフィラリア症を拡散させない、とても大切な地域対策なんです。

大切なことは、
◎今現在、フィラリア症にかかっていないか、投薬前に血液検査を受けましょう(昨年の冬以降に生まれた子犬さんを除く)。
 フィラリア症予防薬、といっても、実際は感染したフィラリアの子虫を駆虫する薬です。
万が一、すでにフィラリアの成虫がいて、たくさんのミクロフィラリアが寄生している犬に投薬した場合、急速にフィラリアが死滅し、犬もショックを起こすとても危険なことになってしまいます。

◎投薬日、投薬予定日をチェックしておきましょう。
 毎月同じ日にちに投薬を心がけましょう。カレンダーにシールや目印をつけて、忘れないように投薬してくださいね。

◎最終投与を忘れないれください!
 毎月飲ませていても、9月くらいに涼しい日があると、もういいかなあ~と投薬をやめてしまう話を聞きます。
蚊の姿が見えなくなって1か月後が目安の、最終投与月、これはとても大切です。
必ず11月下旬、もしくは12月上旬の最終投与を忘れないであげてください!

◎その他、検査や投薬に関して分からないことは、診察時にお尋ねください。

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