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フィラリア症予防を始めましょう 2017

2017.06.06

フィラリア症予防は、蚊の発生が見られてから1か月後を投薬開始時期としています。

当院の周辺地域では、5月下旬~11月下旬を目安にしています。
さっそく投薬を始めることをお勧めしています。

都内でも、保護された犬がフィラリア症に感染していた報告があります。
我が家の愛犬を予防することは、地域全体にフィラリア症を拡散させない、とても大切な地域対策なんです。

大切なことは、
投薬前に、今現在フィラリア症にかかっていないかを調べる血液検査を受けてください(昨年の冬以降に生まれた子犬さんを除く)。
 フィラリア症予防薬、といっても、実際は感染したフィラリアの子虫を駆虫する薬です。
万が一、すでにフィラリアの成虫がいて、たくさんのミクロフィラリアが寄生している犬に投薬した場合、急速にフィラリアが死滅し、犬もショックを起こすとても危険なことになってしまいます。

投薬日、投薬予定日をチェックしておきましょう。
毎月同じ日にちに投薬を心がけましょう。カレンダーにシールや目印をつけて、忘れないように投薬してくださいね。

最終投与を忘れないれください!
毎月飲ませていても、9月くらいに涼しい日があると、もういいかなあ~と投薬をやめてしまう話を聞きます。
蚊の姿が見えなくなって1か月後が目安の、最終投与月、これはとても大切です。
必ず11月下旬、もしくは12月上旬の最終投与を忘れないであげてください!

◎その他、検査や予防薬の種類、薬の飲ませ方などフィラリア症予防に関して分からないことは、診察時にお尋ねください。
春は、主に狂犬病予防接種・フィラリア症予防開始・ノミやマダニ予防など、予防することがたくさんあり、ついつい忘れてしまったり、情報が混乱してしまうことも多いと思います。
去年はどうだったかしら?前の病院ではこの薬だったけど・・・など疑問なことがあればお気軽にお尋ねください。

大切なことは、感染したら恐ろしい病気から守っている、と意識を持っていただくことです。

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